さくらと息子と八割れ猫

さくらと息子と八割れ猫
母と息子と猫一匹の暮らしを綴ります。母子家庭歴16年。息子は鉄緑会に在籍、医学部目指して受験勉強中。
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母子家庭の中学受験




小学4年生から中学受験を目指しました

ご存じかと思いますが中学受験は親子での戦いです

3年間、本当に大変でした

簡単な気持ちでいては負けてしまいます


夏休みはお弁当を2個持たせ

テスト前にはテキストやプリントのコピー取り

そしてファイリング

中学受験進学雑誌を読み漁り

参考書や個別指導塾もプラスしたりと

自分の時間などありませんでした


どうしても伸びない科目に関しては個別指導も入れ

経済的にも苦しい状況でした


最終的には第一希望の中学校は可能性が薄いと判断し

6年生の夏にはあきらめました


それでも十分納得できる学校から合格を頂き、

本当に苦労が報われました

今になって思うのは

現在通っている学校が本当に一番息子に合っていた、と。





貧困のスパイラル




教育はとても大事だと思っています

兄弟のいないうちのひとり息子は、私がいなくなったら、

ひとりで生きていかなければなりません

誰にも頼らすに生きていくためには、

せめて安定した職を得ないと厳しいものがあります

決して大学が全てではありませんが、強力な助けにはなるでしょう

世間で言われる、貧困のスパイラルというと

必ず母子家庭が取り上げられます

母子家庭だと経済的に苦しいので十分な教育を与えられないもの、と

思われているようです



私自身、親が教育熱心でしたので助かりました

十分な教育を受けさせてもらったと感謝しています


私が母子家庭という厳しい状況に陥っても

乗り越えられたのは、親から与えられた教育のお陰だと思っています

ダブルワークをしなくても生活していけるお仕事に巡り合えました

そして子供が小学4年生から中学受験の塾にも

通わせることができるようになりました



母子家庭と仕事




母子家庭になってから

数か月間は自宅でSOHOで翻訳のお仕事をしました

そしてその後3歳児で保育園に

息子を預けて派遣でお仕事を始めました

5年ほど派遣として仕事を続けましたが、小学校に上がり習い事や教育費が

かかるようになってきたのもあり、正社員として働くことを決めました


息子と猫の母子家庭の日常会話




さくらと息子と八割れ猫のある日の夕食タイム

息子: ・・・ 
            私: おかわりは?
息子: ・・・
            私: おかわりいらない?
息子: いらんって
            私: ・・・
息子: ・・・
            私: ・・・・
息子: お茶
            私: はい
息子: ・・・
            私: ・・・
八割れ: にゃ~
            息子: ・・・
私: ・・・
            八割れ: ・・・


いつの間にかこんな静か過ぎる毎日となってしまっています

息子が中学生の頃はまだ会話があったなぁ

健康診断で再検査




以前にも書きましたが息子が2歳時に私は離婚しましたので、

その後は死に物狂いで働きました。

14年間、。何度も仕事を辞めたいと思ったことがありました。

会社での人間関係に嫌気がさした時は

先の見えない将来に漠然とした不安に押し潰されそうになりました。

でもそんな時はいつもこんなことを思い出しました。


ひとり親家庭になってまだ「頑張んなきゃ」とひたすらがむしゃらに前を見ていた頃、

健康診断で「要再検査」となって乳癌が疑われたとき

この子を残して私、絶対死ねない。

誰がこの子の面倒を見てくれる?

この子の好きなもの、苦手なもの、誰が知っている?


生きて仕事に行けることがどれだけ幸せか身に染みた経験です。

再検査の結果は良性で、

病院の門を出たときはまだ寒さ厳しい1月でしたが、

季節がまるで春のに感じたことが想い出されます。